夜明

大学生の日々と写真

先生、僕は金持ちの子供に勝ちたいんですよ

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何かを発信した先に、その分野について博識な方がいて、こういう事を話したら未熟だなぁとか何も知らないんだなぁとかそういう風に思われるんじゃないかって思うことが、思ってしまう自分がすごく嫌で。でもインターネットも現実も多かれ少なかれそういう場所で。確かにそれは当たり前なんだけど、そういう部分を意識するんじゃなくて、本当に伝えたい想いがあって、やりたいことがあって、そういう部分に集中してポジティブに生きていける人でありたいとずっと思い続けている。社会は本当に複雑に構成されていて、色々な考え方を持っている人たちがいて、知識がある人もない人もいる。人によって多様な価値観を持っていて同じ情報でも違う捉え方をする。そしてそれを恐れて、自分より立場が下の人間しかいない快適なコミュニティーを作って閉じこもってしまうことは簡単であるけれど、俺はそれが嫌。

 

金持ちの子供ってマジで強い。良い家系で育った人間は、良い教育を受け、良い経験をさせてもらい、必要なものは買ってもらい、コネも強い。金があると良い女と結婚することが多いからルックスまでも良かったりする。そして勝ち組の教育を受けた人間はまた勝ち組を生み出して育てていく。このループが回っているから金持ちの家系は最強。負け組は負け組ループから脱却できず、脱却する方法も知らないで生きていって、貧相な資本力で負け組をまた育てる。天は二物以上与える事の方が多いよなと最近は思うね。ブスは基本的に何やってもダメな事の方が多い。

 

なんかみんな金持ちに対して悪いイメージ持ってるけど、それは庶民が言い訳のために印象を無理やりねじ曲げてるだけで、「金だけ持ってても幸せになれない」とか、「金持ちの息子は親に甘えてロクなものじゃない」とか、確かにそういう人間も一定層はいると思うけど、それは本当に一定で、俺が出会ったりした金持ちの子供は、心の底から羨ましいと思わされるような人間ばっかりなんだよ。

そして金持ちってのは基本的に何かに優れているから金持ちになったのであって人格的にも素敵な人ばかりだし、仲間も同じレベルの思考を持っているから幸せそうな人が多い。何も知らないで家畜のように働いている庶民が一番大変だからな。

そんな人生から脱する方法はブログを書くことです!とか金融投資をすることです!この商材を買って学びましょう!とか商材屋みたいなことは絶対に言わないから、とにかく本を読もうな、自分より優れた人に会おうな、自分の目と手で色々なことを体験してみようなって事だけは高校生くらいの子には分かって欲しいかな。

 

俺はそんな金持ちの子供にも勝ちたい。