夜明

大学生の日々と写真

雑記

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リベラルアーツ的なものを大切にしような。教養なんて役に立たないだとか言ってバカにされたり、大学なんて意味ないとか言うアホが日本では増えてるけど、俺はすごく価値があると思う。それは全てに対して受動的でしかないからだよなぁと。まあそういう人間は批判だけは積極的にしてくるんだが。

法律、政治、経済、経営、金融、歴史、哲学、文学、語学、教育、物理、生物、化学、数学、プログラムetc.....そういうものの大きな枠組みを学んでおく事は必須だと思うし、どんな職に就くにせよ社会というものを作っている複雑な要素について僕たちは無知すぎる。それは野球のルールを、「ボールを投げること」と「打ち返すこと」しか知らないで参加しているようなものだから。他にも守備をする必要があることや戦略が存在していることを知らないと脳死でボールを投げるマシンで一生終わるぜ?結果的にそういう人間には価値のある仕事なんてものは出来ないんだよな。教養的なものを大きく学ぶこと、専門に力を入れること、たくさん遊ぶこと、本当に好きな人と恋愛すること、アルバイトとインターンをしっかり経験してみること、たくさん旅行に行くこと。これが出来れば大学生活は100点満点だと思ってる。こういうものは複利的にジワジワと効いてきて人生において大きな大きな差になる。でも若いうちからのし上がるのは才能と大衆への発信の巧さと一点特化の3つが必要だと思ってるから長期的なスパンで見ていくべきなんだろうね。

 

自分の進む道を一本にガチガチに決めすぎないこと、常識とかいう曖昧なものを思い込まないこと、予想外のことを恐れるのではなく受け入れて楽しむこと。人生は道のりを描けてなければその通りにはいかない。けど描けていようが予想外のことはバンバン飛んでくるし、それが楽しいことになることも辛いことになることもたくさんあるはず。組織とか偉さとかそういうものに囚われんなよ。そんなもん上に立ったらプラスになるけど、下にいる時点では全くもって得してねーからな。クソみたいな思い込みでチャンスを逃すな。周りは思い込みで動けないんだからそこを突破しろ。どんな時でもどんな環境でも今まで積み上げてきた自分の頭で考えることを忘れるな。そしてそんな自分を信じてあげられる自分でありてえ。

昔の俺は本当に視野が狭かった、勉強を大切だと微塵も思ってなかった16とか17の頃、勉強をbe動詞から始めた18の頃、当時は世界の全てを知ったつもりでいたけれど、全くそんなもんじゃなかった。メディアの作り出した偏見に囚われて生きてる人が特にこの日本では多くて、彼らは自分の頭で考えられているようで考えられていない。だから過去を学んで今を学んで未来を見据えて生きていくんだ。知の巨人の肩の上に立たせてもらうしかない。俺らが生きてるのは現代なのだから、今どんなものが流行っているのか、どんな世界なのか、どんな企業があるのか、どんな人がいるのか、イマをたくさん学ぶのが一番大切。

 

なんか意識高い系みたいで嫌だな。